用語集
JTグループをより深くご理解いただくための用語集を作成しましたので、ご活用ください。
| 50音順 | |
| アルファベット順 | |
| 数字順 |
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あ行
| 売上シェア(SoV) |
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| 販売数量と税込小売価格を掛け合わせて算出される、市場の総小売価格に対するシェア ただし、水たばこ/パイプたばこ/葉巻たばこ/E-Vapor/無煙たばこは含まない |
| 売上収益 |
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| たばこ税およびその他の代理取引取扱高を除いた売上収益 |
か行
| 為替一定ベース |
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| 前年同期の為替レートを用いて換算/算出することにより、為替影響を除いた指標。ただし、為替一定ベースの実績は追加的に提供しているものであり、国際財務報告準(IFRS)に基づく財務報告に代わるものではない |
| 為替一定ベースcore revenue(全社) |
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| 為替一定ベースの自社たばこ製品売上収益+医薬事業・加工食品事業・その他の売上収益 |
| クラスター |
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JTグループのたばこ事業をより深く理解していただくために、同事業を3地域(Asia/Western Europe/EMA)に区分けしたもの。なお、これらのクラスターは、JTグループの経営体制を反映したものではない
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さ行
| サプライチェーン |
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製品の原材料調達から販売に至る、お客様の手に製品が届くまでの一連の流れのこと。 JTグループでは、責任あるサプライチェーンマネジメントに注力しております。詳しくはこちら |
| 自社たばこ製品売上収益 |
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| 物流事業/製造受託等を除く売上収益 |
| 四半期利益/当期利益 |
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| 親会社の所有者に帰属する四半期利益/当期利益 |
| セグメント |
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| 事業領域の区分のこと。例:たばこセグメント、HTSセグメント |
| 総需要 |
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| 市場全体におけるたばこ製品の本数ベースの市場規模(⾃社推計) ただし、水たばこ/パイプたばこ/葉巻たばこ/E-Vapor/無煙たばこは含まない |
| 総販売数量 |
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| 製造受託/RRPデバイス及び関連アクセサリーを除くたばこ製品の販売数量 |
た行
| 調整後営業利益 |
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営業利益+買収に伴い生じた無形資産に係る償却費+調整項目(収益および費用)*
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| 手元流動性 |
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| 現預金+短期保有の有価証券+現先 |
は行
| 配当性向 |
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獲得した利益のうち、どの程度を配当として支払っているかを示す指標。次の計算式で算出される 1株当たり配当金額÷1株当たり当期利益 なお、JTグループでは、競争力ある水準として「配当性向75%(±5%)」を目安としている |
| フリー・キャッシュ・フロー(FCF) |
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営業活動キャッシュ・フロー+投資活動キャッシュ・フロー
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ま行
| マテリアリティ |
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持続可能な社会の発展へ事業を通じて貢献する為、社会・ステークホルダーにとって重要で、かつ当社経営にとっても影響の大きい課題。当社事業活動を進める上での基軸となるもの。 JTグループのマテリアリティについてはこちら |
| 水たばこ |
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たばこ葉を燃焼させて発生した煙を水でろ過して愉しむ製品
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| 無煙たばこ |
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口腔内で味・香りを愉しむたばこ製品(日本では嗅ぎたばこに分類)で、粉状にしたたばこ葉を包んだポーションと呼ばれる袋を口に含むものはSnus、たばこ葉を使わずニコチンを含んだパウチを口腔内で愉しむものはニコチンパウチと呼ぶ
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や行
| 有利子負債 |
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| 短期借入金+コマーシャルペーパー+長期借入金+社債 |
B
| BPS |
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1株当たり親会社所有者帰属持分。企業の安定性を示す指標で、次の計算式で算出される 親会社所有者帰属持分÷発行済株式総数 |
C
| Combustibles |
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| 製造受託/RRPを除く燃焼性のたばこ製品 |
| Combustibles総需要 |
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| 市場全体におけるCombustiblesの本数ベースの市場規模(自社推計) ただし、水たばこ/パイプたばこ/葉巻たばこは含まない |
| Combustibles販売数量 |
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| 製造受託/RRPを除く燃焼性のたばこ製品の販売数量 |
| Consumer Centric |
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| 当社の経営理念である4Sモデルの中心にあるお客様を中心とした考え方 |
D
| D-LAB |
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| JT Group Purpose「心の豊かさを、もっと。」の実現に向けた手段の一つとして「心の豊かさ」という価値の多角的研究や未来の事業シーズ探索・創出を推進するためのコーポレートR&D組織 |
E
| EPS(1株当たり当期利益) |
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1株に対しての当期利益を示す指標で次の計算式で算出される 当期利益÷発行済株式総数 |
| E-vapor/電子たばこ |
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たばこ葉を使用せず、装置内もしくは専用カートリッジ内のリキッド(液体)を電気加熱させ、発生するベイパー(蒸気)を愉しむ製品
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F
| Fine cut tobacco(FCT) |
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| 一般的にお客様ご自身で、巻紙を用いて手巻きする、または、器具と筒状の巻紙を用いてRMCを作成するための刻みたばこ製品 |
G
| Global Flagship Brands(GFB) |
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| Winston、Camel、MEVIUS、LDの4ブランド |
| GFB販売数量 |
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| GFB のCombustibles/Snus製品の販売数量 (米国におけるWinston、Camelを除く) |
| Global Travel Retail(GTR) |
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| たばこ事業における免税市場の呼称 GTRでのパフォーマンスは、EMAクラスターに含まれる |
H
| HTP |
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| Heated tobacco products/加熱式たばこ。たばこ葉を使用し、たばこ葉を燃焼させずに、加熱等によって発生するたばこベイパー(たばこ葉由来の成分を含む蒸気)を愉しむ製品 |
| Heated tobacco sticks(HTS) |
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たばこスティックを直接加熱する加熱式たばこ製品
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| HTS販売数量/Ploom販売数量 |
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| RMCとして換算したHTS(Ploom)の販売数量 ただし、デバイス/関連アクセサリー等は含まない |
I
| Infused tobacco capsules(Infused) |
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たばこ葉を間接的に加熱する加熱式たばこ製品
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J
| JT Group Purpose |
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| 社会・事業環境が非連続に変化していく中で、社会とその中に存在するJTグループの事業が持続可能であるために目指すべき方向を示したもの。「心の豊かさを、もっと。」詳しくはこちら |
M
| Mid to High single digit |
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| 一桁台半ばから後半のパーセンテージ |
P
| PBR |
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株価の状況を見る指標。次の計算式で算出される 株価÷BPS |
R
| Ready Made Cigarettes(RMC) |
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| 紙巻たばこ製品 |
| ROA |
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総資産税引前利益率。企業に投下された総資産がどれ程効率的に利用されたかという総合的な収益性を表す指標。次の計算式で算出される 税引前利益÷総資産 |
| ROE |
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親会社所有者帰属持分当期利益率。自己資本を有効活用して利益を生み出したかという資本効率を測る指標。次の計算式で算出される 1株当たり当期利益÷株価 |
| Reduced-Risk Products(RRP) |
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| 喫煙に伴う健康リスクを低減させる可能性のある製品 当社製品ポートフォリオにおける加熱式たばこ/E-Vapor/無煙たばこ製品等が含まれる |
| RRP関連売上収益 |
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| ⾃社たばこ製品売上収益の内訳としての、デバイス/関連アクセサリー等を含むRRPの売上収益 |
| RRP総需要 |
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| 市場全体におけるRRPの本数ベース(RMCとして換算)の市場規模(⾃社推計) ただし、E-Vapor/無煙たばこは含まない |
| RRP販売数量 |
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| RMCとして換算したRRPの販売数量 ただし、デバイス/関連アクセサリー等は含まない |
S
| SoM |
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| Share of Market。市場シェア |
| SoS |
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| Share of Segment。セグメント内シェア |
4
| 4Sモデル |
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| JTグループの経営理念。お客様を中心として、株主・従業員・社会の4者に対する責任を高い次元でバランスよく果たし、4者の満足度を高めていくもの。 |