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決算通信(2019年度第1四半期)

JTは4月26日に2019年度第1四半期決算を発表しました。
今回の決算におけるポイントは以下のとおりです。
なお、今回の決算発表と同日に、Ploom TECH+を6月17日より全国拡販し、Ploom S を7月1日より6都府県のコンビニエンスストア等で販売開始することを発表しました。

全社業績

JTグループの全社利益目標である為替⼀定ベースの調整後営業利益の成長率は、前年同期比7.2%増となりました。これは、国内たばこ事業及び海外たばこ事業の増益が、医薬事業及び加工食品事業の減益を上回ったことによるものです。
財務報告ベース(為替の影響を含んだ決算数値)の全社概要は以下のとおりです。

  • 売上収益は、国内たばこ事業における紙巻単価上昇効果及びRRP*関連売上収益の増加、海外たばこ事業における単価上昇効果及び買収による数量効果があるものの、海外たばこ事業における現地通貨対ドルのネガティブな為替影響、加工食品事業の減収及び医薬事業の抗HIV薬6品の国内におけるライセンス契約解消による減収により、1.9%減の5,054億円となりました。

  • 調整後営業利益は、国内たばこ事業における増益はあるものの、海外たばこ事業、医薬事業及び加工食品事業における減益により、6.3%減の1,388億円となりました。

  • 営業利益及び四半期利益(いわゆる当期純利益)は、医薬事業の国内ライセンス契約解消に係る一時金収入等により、それぞれ24.4%増の1,826億円、16.2%増の1,208億円となりました。

なお、本年2月に公表した2019年度の通期業績予想に変更はありません。

*RRP

喫煙に伴う健康リスクを低減させる可能性のある製品をReduced-Risk Products(RRP)としております。

国内たばこ事業

  • 紙巻販売数量は、18年10月の定価改定影響及びRRP市場の拡⼤及び趨勢減により、8.3%減の179億本となりました。RRP販売数量は、紙巻たばこ換算ベースで6億本と なりました。なお、紙巻とRRPを合わせたトータルでのJTシェアは、単月での上下はあるものの、減少しました。

  • 自社たばこ製品売上収益は、紙巻販売数量の減少影響があったものの、紙巻単価上昇効果及びRRP関連売上収益の増加により、3.2%増の1,335億円となりました。このうち、RRP関連売上収益は124億円となりました。

  • 調整後営業利益は、売上収益の増加により、4.2%増の510億円となりました。

海外たばこ事業

  • 総販売数量は、バングラデシュ・ロシア等における買収効果により6.5%増の1,047億本となりました。GFB(グローバル・フラッグシップ・ブランド)の販売数量は、いずれのブランドも数量が増加し、3.8%増の644億本となりました。

  • 為替一定ベースの調整後営業利益(ドルベース)は、主に単価上昇効果により、13.3%増の1,008百万ドルとなりました。

医薬事業

  • 売上収益は、抗HIV薬6品の国内におけるライセンス契約解消等により、14.6%減の228億円となりました。

  • 調整後営業利益は、売上収益の減少及び研究開発費の増加により、41.9%減の45億円となりました。なお、上記のライセンス契約解消に係る一時金収入は調整項目としており、営業利益には計上されますが、調整後営業利益には含まれておりません。

加工食品事業

  • 売上収益は、パックご飯等のステープル(主食)商品の販売伸長があったものの、その他商品の販売減少により、4.5%減の360億円となりました。

  • 調整後営業利益は、売上収益の減少に加え、原材料費の高騰及び物流費の上昇等により、59.6%減の3億円となりました。

第1四半期の堅調なスタートを基に、変化する状況に柔軟に対応し、通期での見込み達成を目指してまいります。

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2019年度プレスリリース

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