キャリア採用トップ 職種一覧 法務系スタッフ(総合職) 先輩社員の声
先輩社員の声
私ってこんな人
人生最後の日に何をする? | お世話になった方々に、これまでの感謝の気持ちを伝えたいです。 |
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平日の過ごし方は? | 仕事に全力投球しつつ、空いた時間に家事や、運動、読書をして過ごしています。 |
休日の過ごし方は? | 会社のコートで同僚とテニスをして過ごすことが多いです。 |
現在の主な業務と印象に残っている仕事は? 2024年6月まではたばこ事業の知的財産部門に所属し、RRP(Reduced Risk Products:喫煙に伴う健康へのリスクを低減させる可能性のある製品)に関わる特許出願や、FTO調査(Freedom to Operate調査:新製品を市場に出す前に行う他社特許の侵害予防調査)を担当していました。
2024年7月からは法務部門に所属し、コーポレート部門で進めている新規事業に関わる知財支援や、個人情報関連の事案対応を中心に、幅広い業務を担当しています。
特に印象に残っている仕事としては、前部門で対応したPloom XのFTO調査が思い浮かびます。私を含め3名と限られた人数で対応しなければならなかったため一人当たりの業務量が多く難易度も高かったですが、厳しい状況ながらも同じ志を持っている同僚と情熱を持って最後まで調査をやり切り、無事に製品の上市に漕ぎ着けられたので、大きな達成感がありました。
ずばり、JTの魅力とは? JTの魅力は、「社員の成長を積極的に支援する風土が根付いている」ところだと思います。私自身、法務部門に異動してきてから日が浅いですが、様々な成長機会を頂いています。例えば直近では、米国の特許事務所での実務研修の機会を頂きました。JTは世界各国でビジネスを展開しているため、法務担当者としては外国法の知識や外国の方と議論できるだけの語学力が求められますが、そのどちらも十分でない私の成長を促す為に、上司や同僚は快く米国に送り出してくれました。
社会人として何を重視するのかは人それぞれ違うと思いますが、「もっと成長したい、もっともっと良い仕事ができるようになりたい」と願う社員に対して、全力で支援してくれる風土がJTには根付いていると思います。
JTってどんな人が多い? 「アマチュアオーケストラでバイオリンを弾いている、好きなアーティストのコンサートに通っている、海外に定期的に旅行に行っている、社会人フットサルサークルで汗を流している、子供が所属している野球クラブのコーチをしている」など、仕事以外でも充実した時間を過ごされている方が多い印象です。かくいう私も、仕事後にランニングをしたり、休日にテニスをしたりして、日々を充実させています。
事業部からの異動を経験して感じたJT法務部門の特徴とは? 「多岐にわたる問題・課題に対応する部門」だと感じました。前部門では、特定の業務の中で専門性を発揮し高いパフォーマンスを出すことを求められていましたが、法務部門では、私の専門である知財分野をとっても特許や意匠、商標、著作権に関わる様々な事案の対応が求められますし、知財分野以外の法務業務の対応も求められます。
経験のない業務を任せられることも多く悪戦苦闘の日々ですが、上司や同僚と協力しながら楽しく仕事に取り組むことができています。
事業部での経験がどう活きているか? 他部門と法務部門とでは同一事案であっても重視する観点が異なることが多いため、部門間の考えのギャップを埋めることに苦労することが多々あります。例えば、他部門からの「この事案を○○○のように進めたいのですが、問題ないでしょうか?」といった相談に対して、「ルールに反するので難しいです」とストップをかけるのは簡単ですが、それでは物事は前には進みません。
そのようなシーンでは、他部門が描くゴールを達成でき、且つルールを順守した別の手段をこちらから提案することで問題解決に導くことが多いのですが、その手段の検討の際には、法律の知識は勿論のこと、事業活動が今後どのように進んでいくかの知見や、他部門で扱っている技術に関する理解などが必要になり困難を極めます。それでもなお何とか対応できているのは、事業部での経験が活きているからだと思います。
これからチャレンジしてみたいことは? これまでの社会人人生の中で多くの尊敬できる方に出会いましたが、その方々は総じて専門/非専門の業務問わず高いパフォーマンスを発揮できる能力(知識や、経験、人脈など)を持ち合わせていました。そして、その能力を生かして、例えば、知的財産部門に所属しながら新規事業を立ち上げ数十億円規模のビジネスに成長させたり、製品の開発から販促までを一気通貫で対応したりと、マルチな活躍をされていました。
私も将来的にそのような活躍ができればと考えているので、現在の担当業務以外の業務に積極的に携わり、自身の能力開発、ひいては自身の可能性の拡大に果敢に挑戦していきたいと思っています。
期間 | 部署名・チーム名 |
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2014年4月~ | 他社勤務(通信事業に関わる知財案件を中心に担当) |
2018年3月~ | JT入社 たばこ事業本部 知的財産部 |
2024年7月~ | 法務・コンプライアンス統括部 特許法務・商標著作権チーム |