法務系スタッフ(総合職)

キャリア採用トップ 職種一覧 法務系スタッフ(総合職) 先輩社員の声

先輩社員の声

一番身近な相談先として、ともに解決策を模索したい M. F 法務・コンプライアンス統括部 事業法務チーム 2022年11月入社

私ってこんな人

人生最後の日に何をする? 実家に帰って家族と一緒に犬を撫でます。
平日の過ごし方は? 終業後はドラマを観るか、溜まった洗濯物と格闘しています。
休日の過ごし方は? 夫と一緒にご飯を作ったり、友人・同期と飲みに行ったりしています。

現在の主な業務と印象に残っている仕事は?  現在は事業法務チームで、契約ドラフト・レビュー、新規事業に関する法的支援、トラブル対応、その他各種法務相談対応をしています。皆さんが法務部員と聞いてよく想像される業務が主ではないかと思います。相談内容や関連部室は様々ですが、業務のウェイトでいうと新規事業に関する相談対応が一番多いと感じます。

 印象に残っている仕事は、思いつくのだと会社設立手続にかかわったことです。設立に必要な書面作成・レビューだけでなく、自分が法務の窓口になって、外部の司法書士や他部署の方と連携しながら手続完了までの支援をしたことが印象的です。頭では手続を理解しているつもりでも、実際に他部署や外部専門家と連携して円滑にコミュニケーションをとって進めることは難しいと感じましたし、同時に法務・コンプライアンス統括部の一員として、方針とゴールを決めて最後までやりきるという責任感が芽生えたのもこの時だったと思います。

ずばり、JTの魅力とは?  JTの魅力は、この法務系スタッフ採用で入社される方ももちろん、様々なキャリアの選択肢があり、実際にも状況に応じて柔軟に選び取っていける機会が用意されていることだと思っています。法務・コンプライアンス統括部だけでもそうですし、働く上で関わる会社の人たちの中には、様々なバックグラウンドを持った方がいるので、自分と違う価値観に触れて視野が広がる機会は多いと思います。キャリアについては「こうあるべき/でなければならない」といった考えに囚われず、自分の可能性に想像を膨らませて働けることが魅力のひとつではないかと思います。

なぜJTに入社しましたか?  私はロースクール卒業後、そのままJTに入社しています。ロースクールに在学していた時は、会社法や労働法に興味があり、ビジネスの世界で自分のようなタイプ・キャリア観の人間は、どんな形で興味や経験を活かすと幸せに働けるだろうと想像して、企業の中で働くキャリアに興味を持ったのがきっかけです。その後、大学の説明会で当時の先輩社員と話したことが印象的で入社を決めました。年齢が近かったこともあり、同じ目線に立って伝えてくれた会社や業務の話が、手触りある仕事のイメージに結び付きました。当時は、法務部員の仕事と聞くと、受動対応が多いのだろうかと思っていたので、「自分はこうしたい」という意思を持てば、それに留まらない業務・組織改善のアイデアを実現できること、そしてそういった活動に真摯に取り組む人がいる組織にも興味を持ちました。

 入社後もそのイメージにあまり変化はなく、定常業務としてはもちろん事業部門からの相談対応も多いですが、それ以外にリーガルテックツールの導入や組織開発活動等、メンバーがより効率的・効果的なパフォーマンスを発揮するにはどうすればよいか考える場面もあります。そこでは「あなたはどうしたいか」を問われることも少なくなく、自分の考えを表現する機会に恵まれていると感じています。

 最終的に私は、毎日通うのだからせっかくなら自分の職場を好きになりたい、という思いでJTへの入社を決意しましたが、皆さんもぜひ、これまでの経験や直感を信じて、納得できる就職活動にしていただければ幸いです。

JTってどんな人が多い?  私は現在の部室しか経験していませんが、自部室でいうと、若手の意見に興味を持って一緒に議論したり後押ししてくれたりする同僚・上司が多いと思っています。仕事をする上で判断に迷ったり行き詰まったりした時も、それとなく周囲から別の視点での考えやアイデアをもらえることで、自分の考えをブラッシュアップするきっかけにもなります。今の組織は、そういった業務上の何気ないコミュニケーションからの気づきや成長を大切にしてくれているとも感じているので、今度は、自分が新しい世代のパワーを受け止められる器量を持ちたいなと思っています。

法務部門で働くことのやりがいとは?  事業部門が生み出したアイデアやビジネスの種を実現するための拠り所になれるところだと思います。せっかく良いアイデアがあっても、法規制やビジネス上のリスクに気付かないままそれが潰れてしまうのはもったいない。気になることがあった時の一番身近な相談先として、一緒に解決策を練ることにやりがいを感じます。

 相談される案件の中には、具体的な法規制に抵触するリスクが高いわけではない内容もあります。そういった場面では進め方に迷うこともありますが、それが実現したい目的に最適な方法だろうか、実現する上でどんな障壁が考えられるだろうか、というところまで想像し、多角的に検討することで、より実態に即した助言ができ、また相手からの信頼にもつながると考えています。自分の役割はここまで、といった枠を最初から決めてしまわず、まずは興味を持って取り組むことで見える世界を広げていけるのが、法務部門で働く一つのやりがいだと思います。その上で、施策実現のため手を動かしている事業部門のことを頭に入れて、言いっぱなし・やりっぱなしではなく、最後まで相手と一緒に考えてやりきることを大切にしています。

これからチャレンジしてみたいことは?  チャレンジの手段は色々ありますが、結局は自分の世界を広げること、コンフォートゾーンから一歩抜け出すことをテーマにしたいです。そのための手段として、英語案件に触れる機会だったり、部署横断的なプロジェクトであったり、後輩支援だったりと思いつくものはありますが、その先により視野の広がった自分がいるはずと信じて、大小問わず様々な分野に取り組むことがチャレンジだと思っています。

私のキャリア

期間 部署名・チーム名
2022年11月~ 法務・コンプライアンス統括部 事業法務チーム

先輩社員の声

  • M. Y 法務・コンプライアンス統括部 事業法務チーム 2010年2月入社
  • A. S 法務・コンプライアンス統括部 事業法務チーム 2013年11月入社
  • H. N 法務・コンプライアンス統括部 経営法務チーム 2020年2月入社
  • H. T 法務・コンプライアンス統括部 特許法務・商標著作権チーム 2018年3月入社
  • M. G 法務・コンプライアンス統括部 事業法務チーム 2018年4月入社
  • M. F 法務・コンプライアンス統括部 事業法務チーム 2022年11月入社