JTの森 私たちJTは、森を育て 守っています
「JTの森」は森を一定の期間借り受け、足りていなかった森の手入れを支援するしくみです。日常の森のお世話は、森林整備のプロフェッショナルである森林組合の方々にお願いしています。苗木の成長を妨げる雑草を刈ったり、太陽の光が届くように混み合った枝や木を切るなど、木を植えるだけではなく、育てていくために折々の手入れが必要だからです。
JTグループ従業員が地元のみなさんと共同でボランティアとして作業を行う「森づくりの日」も設けています。
2023年活動実績
総森林協定面積
約1,455ha ※2024年4月時点
人数
395人
時間
延べ1,185時間
「森づくりの日」実施回数
12回
全国に広がる「JTの森」
全国9カ所にあるJTの森は、地元の皆さんの参加・協力を得て元気な森に育っています。
地域別の活動状況・森の様子
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・積丹(北海道)
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・鶴岡(山形県)
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・小菅(山梨県)
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・中津川(岐阜県)
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・中辺路(和歌山県)
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・鯉が窪にいみ(岡山県)
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・三好(徳島県)
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・ゆのまえ(熊本県)
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・重富(鹿児島県)
活動を満了した森について
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活動を満了した森に関する活動概要や整備の内容などの情報を掲載しています。
森づくりの日について
上記9つの森で森づくりの日という従業員参加型のボランティアイベントを毎年開催しています。
JTグループ社員が地域の皆様と協働し、ボランティアとして森林保全活動を行う「森づくりの日」も設けています。自然環境を守ることの重要性を考え、行動するための契機にするだけでなく、地域との大切な交流の場となっています。
- 森林整備作業体験
植栽、枝打ち、下刈、伐採などの森林整備の作業を体験。
- 森の課外教室
地元の方を講師に迎え、森林保全に取り組む意義や地域に関わる講話を実施。
- 体験型のプログラム
間伐材を使用した木工体験、森で見つけた植物を使った工作等趣向を凝らしたサブプログラムを準備。