ホームズとたばこ

ホームズとたばこ 名探偵はたばこがお好き
パイプのあくなきこだわり 天才ゆえの奇行 ヘビー・スモーカーならではの逸話
2.天才ゆえの奇行
「彼の部屋は、信じられないほど乱雑で、とんでもない時間に音楽に熱中するし、そのうえ部屋の中で回転式連発銃の射撃練習をしたりする」(『瀕死の探偵』)――とワトスン博士を閉口させてしまう推理の天才・ホームズの奇行・・・。
その奇行は、「パイプたばこ」と「葉巻」の保管方法でも、いかんなく発揮(?)されていました。
パイプたばこは「スリッパ」に保管
ホームズは、パイプにつめる「パイプたばこ」を思いもよらないところに保管。なんと、つま先がとがったペルシャ・スリッパのつま先の部分に、パイプたばこを入れていたのです。そのスリッパは、つま先を下にして暖炉に吊るしていました。
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「石炭入れ」は葉巻の保管庫
ホームズは、葉巻もたしなんでおり、来客があった際などは葉巻をすすめたり、いろんなシーンで吸っていたりしていました。
ところで、葉巻は乾燥を嫌います。そのため、葉巻愛好家は今でも、ヒュミドールという専用の保管箱などに大切にしまっています。
なのに、ホームズの場合、ワトスン博士いわく、「葉巻を石炭入れにしまいこんでいた」(『マスグレーヴ家の儀式』)のです。
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