JTプロ公式戦47回、テーブルマークこども大会25回
全国11地区で続く
「将棋日本シリーズ」の歩み
将棋を長年支援してきた企業グループの一つが、JTグループです。JTグループは、2026年で47回目を迎える「将棋日本シリーズ JTプロ公式戦」と、同年に25回目を迎える「将棋日本シリーズ テーブルマークこども大会」からなる「将棋日本シリーズ」を長年支援しています。将棋日本シリーズは、毎年全国11地区で開催されています。JTプロ公式戦にはJTが、テーブルマークこども大会にはJTグループのテーブルマークが協賛しています。
「将棋日本シリーズ」は、日本将棋連盟が主催する国内最大規模の将棋イベントです。本記事では、1980年に始まったJTプロ公式戦と、2001年に加わったこども大会の歴史をはじめ、全国11地区での開催実績や参加規模を通して、将棋日本シリーズの歩みをたどります。
- こども大会は2001年に創設。JTグループのテーブルマークの協賛は2012年から
1980年に始まった
JTプロ公式戦、2001年に加わったこども大会
将棋日本シリーズの歩みは、1980年に始まった「将棋日本シリーズ JTプロ公式戦(当時の名称はJT将棋日本シリーズ)」にさかのぼります。JTプロ公式戦は、1983年からトップ棋士12名が出場する形式となり、前年度のJT杯覇者や日本将棋連盟公式戦タイトルホルダー(竜王/名人/叡王/王位/王座/棋聖/棋王/王将)、前年度賞金ランキング上位の棋士など、出場優先順位の上位4名はシードとなり、二回戦から登場する現在のトーナメント戦の基礎となりました。トーナメントは一番勝負で行われ、各対局を勝ち上がった棋士が決勝戦に進みます。
対局は、全国各地の会場で公開対局として行われます。会場では、棋士による対局だけでなく、対局前のインタビューや大盤解説、感想戦なども行われます。トップ棋士の対局を間近で観戦できる公式戦として開催を重ね、2026年で47回目を迎えました。
その21年後の2001年、将棋日本シリーズに「こども大会」が加わりました。そして2012年には「JT将棋日本シリーズ」から「将棋日本シリーズ」に名称を変更し、JTグループのテーブルマークがこども大会を協賛することになり「将棋日本シリーズ テーブルマークこども大会」に名称が変わりました。トップ棋士が出場する公式戦と、小学生以下が参加する将棋大会イベント。異なる役割を持つ二つの催しが、それぞれの歴史を重ねながら現在の将棋日本シリーズを構成しています。JTグループはこの将棋日本シリーズに協賛し、長年にわたり将棋文化を支援してきました。
二つの催しを同じ日、
同じ会場で開催
2002年からJTプロ公式戦とこども大会は、同じ日、同じ会場で開催されています。これは、将棋日本シリーズを特徴づける開催形式の一つです。
こども大会は、小学生以下を対象とした将棋大会イベントです。低学年部門と高学年部門に分かれて勝敗を競う「うでだめしコース」のほか、将棋を覚えたてでも楽しめる「エンジョイコース」が設けられています。会場では、詰め将棋クイズコーナーや女流棋士や奨励会員から直接将棋を学べる指導対局など楽しいコンテンツがあります。
こども大会の後、トップ棋士によるJTプロ公式戦が開演。こども大会の来場者は、そのまま対局を観戦することができます。参加資格や対局の位置づけが異なる二つの催しを同日・同会場で開催し、その形式を各地で続けてきたことが、将棋日本シリーズの歴史を形づくっています。こうした開催形式を、JTグループは長年にわたり支援しています。
全国11地区を巡り、
年度ごとの記録を積み重ねる
将棋日本シリーズは、国内最大規模の将棋イベントとして、毎年全国11地区で開催されています。開催地区は東北、四国、静岡、福岡、北海道、北陸・信越、中国、熊本、大阪、東海、関東と全国各地に会場が設けられています。
将棋日本シリーズを主催するのは、日本将棋連盟です。関東大会と大阪大会は日本将棋連盟が単独で主催し、その他の地区では、日本将棋連盟と各地区新聞社が共催しています。
将棋日本シリーズ公式ウェブサイトでは、各地区の開催日や会場、大会の結果、過去のJTプロ公式戦対局動画や棋譜などの情報を公開しています。2026年度についても、日程と結果が順次掲載されています。各地区に残された記録から、将棋日本シリーズが全国を巡りながら開催を続けてきた歩みを確認できます。
参加者2,521名、来場者5,898人を記録したこども大会 関東大会
将棋日本シリーズの規模を具体的に示す記録の一つが、2025年度の関東大会です。
2025年11月23日、東京ビッグサイトの東展示棟4・5ホールで「テーブルマークこども大会 関東大会」が開催されました。東京都内外から2,521名が参加し、同伴者を含む来場者数は5,898人にのぼりました。
会場では、将棋を始めたばかりの子どもから自身の実力を試しにきた子どもまで、多くの子どもが参加しました。対局だけではなく、本大会を協賛しているテーブルマークのブースで行われていたクイズラリーに参加したり、大会公式キャラクターのあなぐまーと&あなぐまーふと一緒に写真を撮ったりと家族で楽しむ姿も見られました。
こども大会後にはJTプロ公式戦の決勝戦が行われ、藤井聡太竜王・名人と永瀬拓矢九段のJT杯を懸けた激しい対局が、多くの来場者の前で繰り広げられました。こども大会からトップ棋士による公開対局へ、二つの催しが一日を通して開催されました。
「将棋日本シリーズ」公式ウェブサイト内の「将棋日本シリーズへの想い」ページには、「『将棋日本シリーズ』が1980年に始まって以来、JTは将棋を愛するすべての人を、『好き』を楽しむすべての人を応援しています」と記載しています。一局ごとの勝負と、一年ごとの開催。その積み重ねが、将棋日本シリーズの歩みを形づくっています。JTグループは、将棋日本シリーズを通じて将棋文化に親しむ機会をこれからも支えていきます。
- タイトル・段位は対局時点の情報です
よくある質問
- Q. JTプロ公式戦とこども大会は、いつ始まりましたか?
- JTプロ公式戦は1980年に始まり、2026年で47回目を迎えます。こども大会は2001年に始まり、2026年で25回目を迎えます。
- Q. JTプロ公式戦とこども大会は、同じ日に開催されますか?
- はい。二つの催しは、同じ将棋日本シリーズの中で、同じ日、同じ会場で開催されます。こども大会の来場者は大会後にJTプロ公式戦の公開対局を観戦できます。
- Q. 将棋日本シリーズは、どこで開催されていますか?
- 毎年、全国11地区で開催されています。開催地区は東北、四国、静岡、福岡、北海道、北陸・信越、中国、熊本、大阪、東海、関東です。
- Q. 将棋日本シリーズは、どのくらいの規模で行われていますか?
- 将棋日本シリーズは国内最大規模の将棋イベントで、2025年度のこども大会 関東大会には2,521名が参加し、同伴者を含む来場者数は5,898人でした。
- Q. 将棋日本シリーズを支援している企業はどこですか?
- JTグループです。JTは「JTプロ公式戦」に、JTグループのテーブルマークは「テーブルマークこども大会」に協賛しており、JTグループとして二つの催しからなる将棋日本シリーズを支援しています。

