JTグループの取り組み
従業員の社会参画
JTグループは、グループ内外での共創を積極的に推進し、多様な視点や知見を結集することで、JT Group Purpose実現に向けた新たな価値創出の可能性を広げられると考えています。その一環として、従業員が社会課題に触れ、その解決に向けて他者とともに取り組む「従業員の社会参画」を積極的に奨励しており、参画機会や各種制度を整備・提供しています(社会課題解決に向けたプログラムやイベントの案内、ボランティア休暇、マッチング寄付、カフェテリアポイントを利用した寄付、活動に必要な物資の支援など)。
2025年には、世界各国で延べ10,773名の従業員が、就業時間内に延べ36,083時間のボランティア活動に従事しました。

従業員参加型寄付(TFTプログラム)
TABLE FOR TWO(TFT)プログラムとは、2007年10月に設立された、世界の食の不均衡の解決を目指す日本発のNPO法人であるTABLE FOR TWO Internationalが主催する寄付活動です。主な寄付方法の一つとして、社員食堂のメニューに、寄付金を加えた価格の食事メニューを用意するというものがあり、従業員等がTFTメニューを1食購入するごとに、開発途上国における給食代金1回分に相当する20円の寄付金が、TFTを通じ、開発途上国の学校給食向けに寄付されます。
JTは2010年からTFTプログラムに参加し、東京のJT本社の食堂利用者が購入したTFTメニュー1食につき、給食1食分の金額を寄付しています。新型コロナウイルス感染拡大直後は、在宅勤務が標準的な勤務形態となり、食堂の利用が減少しました。そこで、私たちは、従業員の健康を維持しながらこのプログラムを継続する新たな取り組みである「ウォーキングラリー × TFT」を2020年から開始しました。
「ウォーキングラリー × TFT」とは、健康ポータルサイトPep Upを利用した全社イベントである「ウォーキングラリー」において、JTグループの従業員が1日8,000歩を達成するごとに、会社から給食1食分の金額を寄付する取り組みです。2025年は、5月と10月の2回開催し、全国各地に勤務する延べ7,115人の従業員の参加により、最終的にはTFTに2,262,360円を寄付することができました。
また、2021年からは、福利厚生であるカフェテリアプラン(従業員がポイントを使って福利厚生メニューを選択して利用)に寄付メニューを導入したことで、より多くの従業員がTFTに寄付できるようになりました。
JTは、2025年の支援実績(食堂でのTFTプログラム、ウォーキングラリー、ポイントでの寄付)により、TFTから「プラチナパートナー」として認定されています。
「ウォーキングラリー × TFT」に参加した従業員からのフィードバック
-
73%が、社会貢献に対する意識が高まった、社会貢献にも取り組む自社を働きがいのある会社だと思ったなどと回答
-
59%が、健康的になり幸せを感じることができた、目標を達成することへの自信がついたなど、生活面での効果があったと回答
-
64%が、同僚や上司と会話する機会が増え、コミュニケーション力やチームワーク力が向上したなど、仕事面での効果があったと回答
