JTグローバル奨学金制度

JTは、国際交流の促進と人材育成を目的として1998年度に「JTアジア奨学金制度」を創設し、アジアの国・地域から日本に留学する私費留学生に対して奨学金を給付してきました。

近年のアジア諸国の経済成長やJTグループのグローバル化などの環境変化を踏まえ、JTは、2019年度の奨学生募集より「JTアジア奨学金制度」を「JTグローバル奨学金制度」に変更し、奨学生の募集対象をアジアを含めたJTグループが事業所を展開している国と地域へ拡大しています。

「JTグローバル奨学金」では、奨学生に対し、奨学金の給付による修学や研究の支援に加え、社会の持続的発展に貢献できる優秀な人材の輩出に寄与することを目的とし、年2回の交流行事を開催しています。

photo

2017年活動実績

現役奨学生数
奨学生データ
(参考)1998年からの累計奨学生数

JTグローバル奨学金制度活動リポート

2018年度修了式&第2回交流行事

日時

2019年2月22日(金)~23日(土)

内容

奨学金の修了式と第2回交流行事を開催しました。
交流行事として「日本のビジネスシーンにおける国籍多様化」をテーマにしたワークショップを開催しました。

photo
photo
photo

修了式で小川執行役員(サステナビリティマネジメント担当)より11名の修了生一人ひとりに記念品を手渡した後、JTグローバル奨学生、JT国内大学奨学生とJT社員で懇親会を開催しました。

1日目の感想レポート

1日目は「協働」という言葉について、勉強しました。まず、「協働」とは、同じ目的のために、対等な立場で協力して共に働くことと理解できました。次は、「協働」を体験するために、私たち奨学生は先生の指示に従って、ゲームを行いました。ゲームの基本的なルールは、モデルとなる見取り図を入手して、手元にあるブロックを図の通りに組み立て、完成品を売ってお金を儲けるというもの。皆さんはグループごとにお金を稼ぐという共通の目標を目指しながら、協働でゲームを進行。「協働」に対する理解を深めただけではなく、仲間としての一体感も高めることができ、すごく意義深いゲームだと感じました。
ワークショップの後は、発表会と修了式を開催。さまざまな分野からの奨学生たちと一緒に発表することで、私たち奨学生は貴重な情報をたくさん入手できたばかりではなく、視野を拡げることができました。修了式では、記念品として授与された、たばこと塩の博物館が所蔵する浮世絵『日光山名所乃内 素麺乃瀧(渓斎英泉画)』の複製画を手にして、皆で一緒に記念写真を撮影。いい思い出になりました。
その後の懇親会では、JT社員や奨学生同士でのコミュニケーションを深め、楽しい時間を過ごしました。

JTグローバル奨学金 2018年度修了生

photo

2日目の感想レポート

2日目は、グローバル企業で働く際に「ダイバーシティ」という観点から、どのような違いや困難が生じそうなのか。また、その違いを生かしてどのような貢献ができそうなのかの理解を目的に、外国籍講師の方によるセミナーが行われました。まずはじめに講師の方から、多様性のある環境で働くとどのような成功・失敗の可能性があるかについての事例をいくつか出していただきながら説明を受けました。レクチャーの後、質疑応答が行われ、奨学生から「日本企業と母国の企業のメディエーター(仲介者)として働くときに、お互いの理解や信頼関係を築くためにどのように行動した方がよいのか」、「ダイバーシティな環境で仕事をすると起こり得るコミュニケーションの困難をどのように乗り越えればよいのか」など、多くの質問がありました。
その後、外国籍の方々が日本で働くとどのような違いや困難が生じるのか。その違いや困難に対して、日本のダイバーシティを推進するという観点から“どのようにしたら日本を変えられるか”についてグループごとにディスカッションを行ったり、意見をまとめたポスターを書いて発表。最後は、それぞれのプレゼンテーションに対して、講師の方からコメントをいただきました。
参加した奨学生の皆さんからはこのセミナーを通じて、「日本の組織と母国の組織文化との違いへの理解を深めることができた」、「多様性の環境で働くとき、自分は積極的にコミュニケーションを取った方がよいことが分かった」との感想がありました。

JTグローバル奨学金 2018年度修了生

photo
JTグローバル奨学金に関するお問い合わせ

日本たばこ産業株式会社
〒105-8422 東京都港区虎ノ門2-2-1 JTビル
サステナビリティマネジメント部

Tel

03-5572-4290

Fax

03-5572-1443