全国に広がる「JTの森」JTの森 奈半利(高知県)

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サンゴを守る森

「JTの森 奈半利(なはり) 〜サンゴを守る森〜」のある奈半利町は、高知県東部に位置しています、北の野根山に続く峰を背に、南は土佐湾を臨み、山海双方の資源がとても豊かな土地です。
協定林は、奈半利の2つの河川流域に位置しており、その川の水はサンゴが群生する海岸に注いでいます。この場所で森林を保全し保水力を高めることは、川の水質を守ることになり、海の自然環境、そしてサンゴなどの海洋生物の生育環境保全にもつながるのです。
「JTの森 奈半利」では間伐を中心とした樹木の育成を行い、森を育てることで“山と川と海”の保全を目指します。

活動の概要

場所
高知県安芸郡奈半利町(あきぐん なはりちょう)
面積
202ヘクタール(3期)
活動期間
10年間
2006年11月-2011年10月(1期)
2011年11月-2016年10月(2期)
2016年11月-2021年10月(3期)
整備目的
樹木の健全育成、河口のサンゴなど流域生物の保全
主な整備
間伐、作業道造営

奈半利のサンゴ

もともと奈半利付近の海岸ではサンゴの生息が確認されていましたが、奈半利の海岸は砂地のため、サンゴが付着できる場所がありませんでした。
しかし2001年に、奈半利町の沖合いにある消波ブロックにサンゴが着床していることが発見されました。

学術的にも貴重な奈半利のサンゴ

奈半利の海のサンゴは、消波ブロックが設置された1975年頃から着床しはじめたようです。
このような人工物にサンゴが付着、生育することは世界的にも珍しく、消波ブロックを設置した年代でサンゴの年齢や成長の度合いがわかるため、学術的にも貴重といわれています。

歴史の街道、野根山街道

「JTの森 奈半利」の中央には、奈半利町から野根山々系の尾根づたいに東洋町へと抜ける全長約35キロの野根山街道が走っています。野根山街道は約1,300年前に官道として開かれたといわれ、戦国武将・山内一豊や、幕末の志士・中岡慎太郎など歴史上のさまざまな人物がこの道を通っていきました。

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