お客様の期待を上回る製品・サービスの提供
-リスク低減製品-

燃焼を伴う従来のたばこ製品に代わる新しい選択肢として、電子たばこと加熱式たばこが、世界中で普及しつつあります。それに伴いたばこ業界も変化していますが、お客様に幅広い選択肢を提供していくというJTグループの取り組みに変わりはありません。

私たちは、世界中の成人のたばこ製品・電子たばこ愛用者のご意見に常に耳を傾け、柔軟に対応するようにしています。私たちは、より多くのお客様に満足いただくことができ、且つ健康リスクを低減させる可能性のある製品(リスク低減製品)を開発し、お客様に提供していくとともに、リスク低減製品の科学的評価についての調査研究も進めています。

2018年から2020年にかけて、リスク低減製品のサプライチェーンの更なる発展や、研究開発の強化のために、1,000億円を投資する予定です。

お客様を中心に据えて

喫煙に伴う健康リスクを減らす可能性のある製品については、お客様にまずその価値を理解し、評価していただかなくてはなりません。そのため、研究開発にあたってはお客様中心の姿勢で臨み、お客様がリスク低減製品を選択肢として検討するきっかけとなる主要な4つの要因を重視した研究開発を行っています。

-喫煙に伴う健康リスクを減らす可能性
-値ごろ感とコストパフォーマンス
-社会的な配慮-他の人の迷惑にならない、においの少ない製品の追求
-さまざまな場所や場面で使用することのできる利便性

下記のハームリダクション方程式は、ハームリダクションが成功するためには2つの要件を両方とも満たす必要があることを示しています。

1つ目の要件は、ある行為に伴うリスクを低減させる対策自体がどの程度のリスク低減が可能であるかということであり、2つ目の要件は、その対策を採用する人がどの程度いるかどうかということです。たばこに関して言えば、加熱式たばこや電子たばこが、紙巻たばこと比較して、健康懸念物質への曝露を大きく低減し、健康リスクを減らす可能性があるとしても、お客様がそれらの選択肢を受け入れなければ、その潜在的な価値は失われてしまいます。

リスク低減製品の研究開発に対するJT グループの取り組み姿勢は、このハームリダクション方程式にも表れており、お客様、株主、従業員、社会の4者のステークホルダーの満足度を高めることに注力する上で、その一助ともなってくれます。

ハームリダクション方程式 お客様を中心に据えた4者のステークホルダーのための取り組み姿勢

 

幅広い選択肢をお客様の手に

私たちは、成人のお客様に選択肢となり得る多様な製品を提供し、お客様が十分に情報を得た上で選択できるよう、それぞれの製品の利点やリスク低減の可能性をお知らせすることに注力しています。JT グループではリスク低減製品として加熱式たばこや電子たばこを取り揃え、2018年末現在、13ヶ国で販売しています。

加熱式たばことは?

加熱式たばこは、たばこ葉を燃焼させることなく加熱することで発生するたばこベイパー(葉たばこ由来の成分を含む蒸気)を愉しむ製品です。紙巻たばこ等の既存製品に比べ、より幅広い機会で使用することが可能な点で人気を集めています。JT グループの加熱式たばこには、高温加熱型と低温加熱型の2つのカテゴリーがあります。

  • 高温加熱型の加熱式たばこは、よりたばこらしい味わいで満足感を与えてくれます。

  • 低温加熱型の加熱式たばこは、社会的な配慮や利便性というお客様のニーズに応えつつ、たばこ本来の風味を味わうことができます。

電子たばことは?

電子たばこは、たばこ葉を使用しておらず、通常ニコチンを含むリキッド(液体)を加熱するものです。デバイスや交換式カートリッジに入ったリキッドを電気加熱し、発生したベイパー(蒸気)を愉しむ製品です。
幅広いタイプのデバイスやフレーバーがあることで人気を集めています。電子たばこは、周囲への配慮、利便性、値ごろ感をバランス良く持つ製品です。

JTグループのリスク低減製品ポートフォリオについては、サステナビリティレポートをご覧ください。

JT Science:すべての人のためのオンライン情報源

リスク低減の定義や評価の枠組については、科学界・公衆衛生当局を含めて広く合意ができているわけではありませんが、私たちはこれまで、リスク低減製品の研究や、科学的に評価するための評価方法の開発にも取り組んできました。引き続き、そうした科学的研究を進めていくとともに、そこで得られたデータや知見等の成果について、広くお知らせしていきます。

そのため私たちは、科学者にとっても一般の人にとっても有益なオンライン情報源であるJT Scienceを運営しています。JT Science のミッションは、一般のお客様から科学者、規制の担当者に至るまで、リスク低減製品に関わるサイエンスについて知りたいと思っている方全員に情報を提供していくことです。JT Science は、事実としての科学的データや製品評価の結果が透明性ある方法で共有される、オープンでバランスの取れた公正な環境を目指しています。リスク低減製品を科学的に評価したJT グループの研究成果は、www.jt-science.com/ja でご覧いただけます。

リスク低減製品のサプライチェーン

JT グループではリスク低減製品のためのサプライチェーンを構築し、事業の拡大や、ますます拡充していく我々の製品ポートフォリオのニーズに応えられるよう、サプライヤーと強力なパートナーシップを確立しています。リスク低減製品については社内製造に加えて、アジアとヨーロッパのメーカーへの外注も行っています。リスク低減製品を製造する7つのサプライヤー工場のうち5工場がISO 14001認証を受けています。2018年には、ポーランドのガストコフ工場敷地内の香料製造棟を増築し、新たな電子たばこ用リキッド生産施設として運用を開始しました。ニコチンを含むリキッドの大部分や、たばこカプセルを社内で生産しています。

リスク低減製品のサプライチェーン

 

責任あるリサイクルと廃棄に向けての取り組み

プルーム・テック

ロジック:
JT グループでは環境負荷軽減に真剣に取り組み、使い終わったロジック製品のリサイクルや廃棄が簡単かつ安全に行えるよう、お客様に対する啓発キャンペーンやサポートを行っています。このような取り組みは各国の法規制を踏まえたもので、詳細についてはロジック製品のウェブサイトをご覧ください。

ロジック製品の廃棄処理

お客様と直接取り組むパ

英国およびドイツでは、古くなったロジック製品のカートリッジ、バッテリー、充電器などをお客様が簡単に私たちに返送できる仕組みを構築し、使用済み製品を安全に廃棄できるようにしています。詳細は以下のウェブサイトでご覧ください。

logicvapes.co.uk/econo-weee

パートナーを通じて取り組む

米国およびフランスでは、廃棄物管理の専門家と連携し、お客様が簡単かつ安全にロジック製品のデバイス部品のリサイクルや廃棄を行うことができるようサポートを行っています。詳細は以下のウェブサイトでご覧ください。

logicvapes.us/social-responsibility

加熱式たばこ「プルーム・テック」、電子たばこ「ロジック」についての特集は、サステナビリティレポートをご覧ください。

*当該ページは、JTグループの事業活動を説明するためのものであり、たばこやニコチンを含む製品の消費者への販売促進もしくは喫煙を促す目的ではありません。