全国に広がる「JTの森」JTの森 積丹(北海道)

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海を育む 水源の森に

北海道積丹郡積丹町は日本海に面した積丹半島の最先端に位置し、国定公園に指定される美しい海と景観、特産のウニなどで知られる漁業と農業と観光業の町。「JTの森積丹〜海を育む水源の森に〜」は9番目のJTの森として、2010年12月にスタートしました。
活動の対象となるエリアは、美国川、積丹川、余別川の3つの流域に位置し、川や海とのつながりの深い森林ですが、木材価格の不振や担い手の不足などにより、整備が滞っていました。近年は沿岸の海藻類が減少しており、森林そのものの課題だけではなく流域への影響も懸念されています。

活動では、カラマツ林の除間伐や混交林化のほか、薪炭に利用した伐採跡などに成立した二次林の保育などに取り組みます。また、森の継続的な維持のため、本事業を通じて町内の森づくりの担い手となる人材育成にもつなげたいと考えています。
10年間の活動では、地域の方々や関係団体と連携し、森が豊かさを取り戻し、川と海を含む流域の生物にも恵みをもたらす「海を育む水源の森づくり」を目指します。

活動の概要

場所
北海道積丹郡積丹町
面積
約350ヘクタール
活動期間
10年間 (2010年12月〜)
整備目的
川や海など流域の生物にも恵みをもたらす水源の森づくり
主な整備
除間伐、植栽、作業道開設、生態調査

青く澄んだ恵みの海

“シャコタンブルー”と称される透明度の高さと岬の景観が美しい積丹の海は、新鮮な海の幸もたくさん。夏のウニ、秋はアワビやサケ、冬にはタラと四季を通して水揚げがある、恵みの海です。かつてニシン漁で賑わった積丹は、ニシン網を引き上げる時の「力入れ」の唄「ソーラン節」発祥の地といわれています。

余別川

「保護水面」に指定されている余別川。流域は河川改修や農地利用の歴史もない原始の川です。豊かな自然を守るため動植物の採取も禁止されています。

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