全国に広がる「JTの森」JTの森 ゆのまえ(熊本県)

  • 基本情報
  • 周辺の様子
  • 整備の状況

多様な生物と共生できる 豊かな森を目指して

JTは、熊本県球磨郡湯前町(くまぐんゆのまえまち)の町有林を借り受け、2009年4月より植林/森林保全活動を行っています。
活動の対象となる森林は奥球磨県立自然公園の一部にあたり、ほぼ全域が保安林に指定されています。また、森林の下流部には3つの農業用ため池があり、町内の稲作や葉たばこ、いちご、トマトなどの農地に水を供給しています。しかし近年は、ため池への土砂流出や、山から降りてくるニホンジカの加害が発生しており、森の手入れが必要とされていました。

活動はヒノキとスギの間伐を中心とし、森が土壌を守る力や水を蓄える力を高めるとともに、鳥や動物の食物にもなるように、実のなる広葉樹の植栽や育成なども併せて行っていきます。これにより環境と産業が調和し、森林内に生息するニホンジカや、天然記念物のヤマネなど、多様な生物と共生できる豊かな森づくりを目指していきます。

活動の概要

場所
熊本県球磨郡湯前町 字猪鹿倉山・潮山地内
(くまぐんゆのまえまち あざいのかくらやま うしおやまちない)
面積
約212ヘクタール(3期)
活動期間
15年間
2009年4月-2014年3月(1期)
2014年4月-2019年3月(2期)
2019年4月-2024年3月(3期)
整備目的
再造林、混交林化による水源涵養や土砂流失防止、多様な生物との共生
主な整備
再造林、下草刈り、間伐、鳥獣害防護柵設置