JTグループのマテリアリティ(重要課題)とサステナビリティ戦略

JTグループでは社会とともに持続的に成長していくために優先的に取り組むマテリアリティ(重要課題)を特定しています。JTグループのマテリアリティは、従業員、サプライヤー、投資家、労働組合、非政府組織(NGO)、業界団体など社内外のステークホルダーとのエンゲージメントを通じて、2015年に初めて設定されました。今後も、マテリアリティを定期的に見直すことで、各種取り組みの最適化を図ってまいります。

JTグループにおけるマテリアリティ(重要課題)

JTグループのサステナビリティ戦略

2018年度には、当社グループの中核事業であるたばこ事業において、サステナビリティ戦略が始動しました。同戦略は、4Sモデルに基づき、JTグループ及び我々のステークホルダーにとって重要なマテリアリティを踏まえて策定されています。
持続可能な事業とするために必要な4つの注力分野と、これを支える3つの基盤を策定しました。3つの基盤については、グループ共通の基盤として我々のサステナビリティへの取り組みを支えていきます。たばこ事業では、各注力分野に対し、11の個別の目標を設定しています。これらの目標は、私たちのサステナビリティ取り組みの進捗を確認するベンチマークとして、長期での事業存続を支えていきます。

医薬事業と加工食品事業においても、現在サステナビリティ戦略を策定中です。
グループのサステナビリティ戦略の進捗状況については、定期的にお知らせしていく予定です。

国連の持続可能な開発目標への取り組み

JTグループのコミットメント

JTグループが持続可能な成長を遂げるためには、事業活動を通じて社会の持続可能な発展に貢献していくことが不可欠です。ステークホルダーとの対話を今後も継続し、さまざまなサステナビリティ課題に引き続き取り組むことで、社会の一員としての責任を果たします。

JTグループは、国連で採択された持続可能な開発目標(SDGs)および当社事業や事業環境に関わるSDGsの目標を支持しています。私たちの事業戦略と事業活動はこのグローバルな目標を支援しており、SDGsの掲げる世界的課題の解決に貢献すべく、具体的な目標や施策を策定しました。

私たちは持続可能な事業運営に対する責任を極めて真剣に受け止めています。
たばこ、医薬、加工食品というJTグループの3つの事業は、業界、注力分野、規模のいずれにおいても異なるため、それぞれ異なる形でSDGsに貢献してまいります。

JTグループのコミットメント

優先順位決定プロセス

2018年では、JTグループにおける持続可能な事業への取り組みと、持続可能な開発目標(SDGs)との接点を確認しました。SDGsの17の目標に対して、たばこ事業の事業活動をマッピングした上で、たばこ事業が最も貢献できるのは、次の9つの持続可能な開発目標であるという結論に達しました。医薬事業および食品事業についても同じ作業を行う予定です。

SDGsは地球およびそこに住む者の平和と繁栄のために、現在から未来にかけての共通の未来像を描いています。貧困や搾取の構造を解決するためには、健康や教育の促進、不平等をなくための取り組み、気候変動への対応、海や森林の保全といった様々な活動を同時に進めることで、結果として経済的な成長が得られるという考えです。

この考えに我々も賛同しています。詳細は、JTグループの目標と関連するSDGsをご確認ください。

優先順位決定プロセス