児童労働問題への取り組み

世界には、貧困を背景とした様々な問題によって、十分な教育を受けることなく、労働に従事している子どもたちが多くいます。
JTは、ECLT財団(※)を通じて、主にアフリカやアジアの児童労働問題の解決に取り組んでおり、子どもたちの教育機会向上などへの支援を行っています。

児童労働問題への取り組み
児童労働問題への取り組み

Eliminating Child Labour in Tobacco-growing (ECLT)財団

国際労働機関(ILO)をアドバイザーとして、国際食品労連(IUF)、国際たばこ耕作者組合(ITGA)、葉たばこ加工会社並びにたばこ製造会社によって構成される非営利団体。
詳しくはECLT財団Webサイト(英語)をご覧下さい。

ARISEの取り組み

2012年、米国のNGOウィンロック・インターナショナルと国際労働機関(ILO)の協力の下、JTIはARISE(Achieving Reduction of Child Labor in Supporting Education)プログラムを立ち上げました。同プログラムは、当社が葉たばこを調達する葉たばこ耕作コミュニティでの児童労働の撲滅を目指すものです。

児童労働はさまざまな社会的、経済的要因が絡み合って起こる問題です。ARISEではこうした社会的、経済的要因に取り組み、葉たばこ耕作コミュニティにおいて児童労働が発生する原因となる諸問題の解決のための、長期的かつ持続可能なプログラムを提供しています。

ARISEでは、子どもたちに教育を受ける機会を提供するとともに、葉たばこ耕作コミュニティとさまざまな形で直接協働することにより、児童労働を防止していくことを目指し、教材の提供や補習授業の実施、また年長の子どもたちには農業学校での職業訓練などを提供しています。また、教育がもたらす長期的なメリットや、それが将来的なコミュニティの繁栄にもつながることを住民の皆さんに理解してもらえるよう努めています。同時に、これまで児童労働により得ていた収入分を補えるような家族支援資金の提供を通じ、両親が子どもたちを学校に通わせられる環境をつくっています。

JTグループは、本プログラムへの長期的な投資を行い、これを拡大させていくことにより、子どもたちやその家族が実り豊かな人生を送れるよう努めています。

児童労働問題への取り組み

職業訓練の様子(マラウイ)

児童労働問題への取り組み

パン教室に参加する女性たち(ブラジル)