JTグループ葉たばこ生産基本方針

葉たばこはJTグループのたばこ事業を支える原料であることから、葉たばこ生産においては、品質向上や信頼性の確保、持続可能な生産活動を推進しています。「JTグループ葉たばこ生産基本方針」においてJTグループの葉たばこ生産に対する姿勢を具体的に示しています。

JTグループ葉たばこ生産基本方針

JTグループでは、お客様を中心として、株主、従業員、社会の4者に対する責任を高い次元でバランスよく果たし、4者に対する満足度を高めていくことを経営理念に掲げ、事業運営を行っています。
JTグループは、たばこ製品の原料である「葉たばこ」を、葉たばこ農家と契約し、栽培されたものを、最適な品質・コストで、安定的に購買、除骨処理(注1)しています(以下、葉たばこの「生産」と呼びます)。
私たちは、この葉たばこ生産においても上述の経営理念を追求するため、「JTグループ葉たばこ生産基本方針」を定め、関連各国において本方針に則った活動を実践してまいります。

  • 「JTグループ行動規範」に則り、持続可能な葉たばこ生産活動を実践します。

  • 「JTグループ環境憲章」を遵守し、環境負荷の低減、資源の効率的な利用、生物多様性への配慮に努めます。

  • お客様の嗜好やニーズを的確に捉え、それに適合した葉たばこの生産に努めます。

  • GAP(注2)遵守の推進を通じて、葉たばこの品質向上と信頼性の確保に努めます。

具体的には、以下について、契約農家と共に実践してまいります。

1.

各国や地域の法令、社会規範の遵守

2.

人権の尊重、児童労働・強制労働の禁止

3.

安全衛生の担保

4.

たばこ種子や品種の適切な管理

5.

エネルギー効率の向上や森林、土壌、水源、生物多様性の保全による、環境への配慮

6.

IPM(注3)の活用を含む、農薬の適正使用と低減の推進

7.

異物混入防止の徹底

8.

持続可能な葉たばこ農家経営への配慮

9.

輸送、貯蔵時における葉たばこの適切な管理

また、私たちは、これらの実現に向け、葉たばこ生産に従事するJTグループ社員に対する教育、並びに葉たばこ農家および関係者に対する協力を行ってまいります。
なお、一部原料については葉たばこサプライヤー(注4)から購買していますが、葉たばこサプライヤーからの購買においては、「JTグループ調達基本方針」に則った取引を行うとともに、葉たばこサプライヤーに対しても本基本方針に則った葉たばこの生産を求めてまいります。

(注釈)
1)

除骨処理:葉たばこの葉肉と葉脈を分離し、輸送・貯蔵・保管しやすい形態に梱包する処理のことです。

2)

GAP: Good Agricultural Practice:土壌、水、大気、生態系といった環境の保全、改善に配慮しつつ高品質な葉たばこを生産する一方で、葉たばこ生産の経済的な持続性にも配慮する取り組みのことです。

3)

IPM: Integrated Pest Management:病害虫・雑草に対して、生物学的、耕種的、物理的、化学的な手段を組み合わせることによって、安全性 および環境に与える影響の最小化を図る持続可能な防除アプローチのことです。

4)

葉たばこサプライヤー:たばこ会社に対し、農家から仕入れた葉たばこを供給する業者のことです。

関連サイト

葉たばこ生産地における取組み

主要な葉たばこ生産地の一つであるアフリカで、森林保全活動に取り組んでいます。